MacのiTunes
iPhoneのiOS8.4
それぞれをUPDしてみると、iTunesのアイコンが変化。おもむろにiPhone 6 Plusの画面を開いてみると少し困惑。ああ、これが噂の「Apple Music」なのね、と思いながらもこれまでの操作とは様変わり。おいおい好きな曲が聴けないじゃないかとハラハラ。
落ち着いて操作し始めると、「My Music」にこれまでの操作が統合されて、そこから「ライブラリ」「プレイリスト」を選ぶやり方になっていました。まぁ、色々と触っていると段々身についてくるのがAppleのいいところで、バスが駅につくまでにはマスターしてしまいました。ジャケットの表示が小さかったり、アルバム単位でダイレクト表示ができないのは元に戻して欲しいと思いますけどね。
まずはアカウントで初設定から
アカウントの画面(トップ画面の人のアイコン)をタップ。名前とニックネームを入れたら「CB」だって。いいんじゃない、このセンス、好きです。「好きなアーティストを選択」をタップすると、まずはジャンル選択。その後アーティスト選択。アーティスト選択は数ページあり細かく選択が可能。嫌いな人は長押し2秒で削除。
こういうのって新しいMacBookや秋にリリースのiPhone 6Sに搭載の感圧タップ(Force Touch)を見越してのことだと思います。また。丸いアイコンがふわふわ浮いているのを捕まえて、タップするのは、まるでApple Watchのようで、色々いじっていて楽しさいっぱいです。こういう遊び心もAppleらしいと、妙に関心してしまった次第です。
まだまだ種類は少ないけど
関連をリンクしていくやり方もAppleらしい。シャッフルプレイをすると、割りと絶妙の選曲を楽しめることができて、どんな基準で選曲しているのか気になるほどでしたが、その辺も生かされているんでしょうか。Wi-Fi環境がベースみたいですが、一度設定したリストを期間限定でiPhoneなどに保存ができて、4G環境でも楽しめるようになると面白いと思います。(ラジオのアイコンはよくなくやややっつけ感あり)
試用期間は3ヶ月なので注意
念の為に自動継続しない設定もしておいたほうがいいですね。9月末までの3ヶ月間に、どんなジャンルの音楽やアーティストが好まれ・嫌われるのかデータ収集しているんでしょうね。自分が好きな音楽は自分で探す、なんてことへの情熱が見つけにくいのなら、こちらから提供するので楽しんでネ。そんなニーズにあったサービスなんでしょうね。
LPの時代からジャケットを舐めるように眺め、手触りすらも愛しみ、CDの時代になっても同じようなことを続けている私にとっては、やっぱり(場所をとるけど)ジャケットありきなんです。でも、これが発達して、例えばTHやNUESTRA、FANIAレーベルなどが勢揃いとか志ん朝さんの未発表の音源とか聴けるのなら俄然支持しちゃいますけど。ニューオーリンズR&B「ガンボ」なんていうのも飛び出してこないかなぁ...と、色々期待(妄想)しているワケでして。
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