日の出直前に開け放した窓から聞こえてくるかすかな蝉の声が突然途切れると、季節の変わり目にいつも以上に敏感になっている自分に気付く

週末の朝にいつになく早起き
妙に早く寝て、妙に早く起きてしまい明け方からコトリンゴさんの「ツバメ・ノヴェレッテ」を小さくかけながらぼんやり。虫の声に混じる蝉の声が突然途切れて、ハッとしてベランダへ。静かな日の出を知ったのは昨日のことでした。夕焼けには心静める思いがあり、日の出の光には小さな囁きすらも。

船橋法典に出かける前の空
まるで秋の気配。海に浮かぶ入道雲も小さく見えるほど大きく広がる雲を眺めていると、こうしているだけで季節の変わり目に敏感になっている自分に気付いて驚く。玄関先に突然現れてハラハラさせたり、目の前を驚くべき速度で急降下していたツバメは今どこにいるのだろうかと、色々調べてみるともう既に南の島々に移動しているんですね。思いがけずいただいたツバメのピンバッチすらも恋しくなってます。

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