お米や曲がりネギ、大根などなど
まぁ、とにかく、後部座席、トランクいっぱいのお土産を積み込んで出発。途中仙台に寄って賣茶翁のみちのくせんべいも買って高速へ。いつもの場所で必ず渋滞があるのですが、今回はなし。途中吹雪いたけど影響もなく無事に到着。夕食を作りながら、好物の「青じそ入り 縦割り茄子」と濃い目のハイボールを二杯飲んでいたら、ようやく一息つきました。そういえば、庭に生えていたルコラはルコラ本来のストロングな味で、次回もまた楽しみ。
運転中なので写真に撮れませんでしたが、小菅JCTからC2へ向かう荒川沿い、澄みきった空気に浮かぶ月とスカイツリー。幻想的で静かな夜景にもうっとりとしてしまいました。ここまで来るといつも、ああ、戻って来ているんだなぁと実感するんです。
■味仙
仙台市若林区鶴代1-10
http://www.ajisen.co.jp
http://www.ajisen.co.jp/pickles/index.html
大瀧さんの声
いつもは志ん朝さんの落語を聞いているのですが、今回は大瀧さん。久し振りに聴いたアルバムもあるのですが、大瀧さんの声にうっとりとしてしまいました。演奏やアレンジもさることながら、この声にシビレていたんだなぁと再確認。眠る前に知った松本隆さんのTweetに涙...。
今日、ほんものの十二月の旅人になってしまった君を見送ってきました。 ぼくと細野さんと茂の三人で棺を支えて。 持ち方が緩いとか甘いなとか、ニヤッとしながら叱らないでください。
眠るような顔のそばに花を置きながら、 ぼくの言葉と君の旋律は、こうして毛細血管でつながってると思いました。 だから片方が肉体を失えば、残された方は心臓を素手でもぎ取られた気がします。
北へ還る十二月の旅人よ。ぼくらが灰になって消滅しても、残した作品たちは永遠に不死だね。 なぜ謎のように「十二月」という単語が詩の中にでてくるのか、やっとわかったよ。 苦く美しい青春をありがとう。
(松本隆さんのTwitterより引用させていただきました)
コメント
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