ねぎといえば曲がっていて土の中に保存
幼い時からそうだったので気が付きませんでしたが、仙台方面のねぎは曲がっているのが特徴。そして、冬場は庭に穴を掘って新聞紙に包んだねぎを入れて軽く土をかけて保存。その上に降ったばかりの雪が積もっている。使うたびにそこから一本抜いてきて、トントンと刻んで湯豆腐、5cmぐらいに切って鍋。どうも、懐かしい風情です。
まずは牛脂を溶かしたスキヤキ鍋に仙台曲りねぎを立てて炒める
ねぎに火が通り始めたら、その回りに牛肉を寄せて、お好みの野菜、焼豆腐、糸こんにゃく、割り下と少々のお酒を入れてグツグツと。お肉は量よりもなるべくおいしいところを少し。玉子をトイトイして、まずはお肉をくぐらせてハフハフ。いや~、実に旨いもんです、これが。そして、加熱して甘くてトロトロのねぎを一口。熱い芯がぴゅっと出てこないように気を付けながらモグモグ(落語の「二番煎じ」のように)。ママボリンケンがネットで見つけてきた新しいスキヤキの作り方。これからの定番になりそうです。 今日は昨日までの慌ただしかった年末年始のリハビリで部屋でまったりと。
■仙台曲りねぎの説明はこちらで
http://www.premium-miyagi.jp/lineup/magarinegi.html
■曲がりねぎのスキヤキの作り方
http://www.ntv.co.jp/aozora/recipes/2013/11/post-907.html
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