もう4/23から五回も通っている銀座「篝」で初めて気がついたこと
もういい加減この話題いいんじゃないの?と、ママボリンケンから小言も...。でもね、五回目で初めて知る喜びもあるんです。噂を聞きつけて大阪から来たMさんと同行。東京駅に着いてその足でApple Store側のお店までテクテク。道中、東京駅~丸の内~有楽町~銀座の変遷ついて話をしていると意外と早く着いて11:05。待つこと15分で店内へ。噂の親切かつ愛らしい女性店員さんは週三日出勤のために不在(残念)。
見た目よりもこってりとしたスープにコリッとした食感
ああ、もしかしてこれは玉ねぎなの。今までまったく気が付かなかったんですが、やや粗めに刻まれた玉ねぎが、見た目よりも濃厚なスープに爽やかさを加えていたんですね。そして、初めてトッピングしてみた味玉は、黄身の濃厚な味わいはまるで発酵したピータンのような深い味付け。これにもヤラレてしばし悶絶。この同時進行的にあちこちに細かい配慮がされている佇まいにも、何度も頷いてしまうんです。これは、いつもご飯類を(玉子かけご飯または焼きめし)を注文していないので、余計に麺に集中できたせいなのでしょうか、きっと。
そして、会社の近くの担々麺
シンプルに、ほうれん草とひき肉だけトッピングされた担々麺。麺の細さとスープの関係すらもいささかスリリング。さらりとしててもコクのあるスープにピッタリの細さ加減がいいですね。調布の「しらたか」の様にトッピングの多さを味わうのもいいけど、無駄な要求を排除してまるで文楽の落語のようなもてなしも、加えてうれしいものです。
お店を出る時に「ありがとうございました」と背中で受ける時に、ああ、また来ようって思わせてしまう余韻もそれぞれ大事ですね(担々麺のお店の紹興酒のミニチュアも待ち時間の楽しみでもあります)
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