梅雨前の初夏の香りに包まれた野っ原
久し振りに走るとペースが掴めないとか色々考えてしまうけど、それよりもむしろ、もくもくと茂り始めている野っ原に咲く花に気を取られてました。ああ、この季節にこの花たちが、ひっそりと咲いるんだなぁ。誰かに踏まれたり、雑草と共に機械で刈られたり、どこかで思ってあげてないと忘れてしまいそうな道端の花。ねぇ、ここにいるから、声をかけてよ。そんな言葉たちについ足を止めてしまいますネ。
この空の色は振り返るともうどこかにいってしまう
無意識の混じり合ったものへの追求って、どんなことなのかな。柄にもなく一日中聴いていた「マーラー 交響曲 第5番 嬰ハ短調 Adagietto」からクリムトへ。ウィーンの夕暮れってどういうことなんだろうかとも...。
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