月に何度も訪れる調布での楽しみは「たけちゃんラーメン」以外にも...
別にラーメン博士でもラーメン道を追求しているわけではないのですが、おにぎりを持参していない時は不思議とラーメンが多いです。人づてに聞いた評判のお店を尋ねる楽しみも、許されるのなら移動時間にあってもいいのかなとか。湯島の(御茶ノ水から徒歩6分)「大至」は、一週間に二度も行ってしまったほどですからね。で、「大至」のすっきりとした基本の醤油味のあとは、ちょっとこってりとしたのも食べたくなって選んだのが、調布の国領の「熊王」と布田の「しらたか」。まずは「熊王」の紹介。通り沿いにガラス戸一枚で仕切られたカウンターだけの狭い店。評判の味噌ラーメンを食べてみました。くどくない程のスープには、もっちりとした麺ともやしと玉ねぎを炒めた具。その上にすり胡麻。野菜の甘さと胡麻の風味がとてもいいですね。醤油の方は具の構成が違うので、もう一度行ってみたいですね。
布田の「しらたか」は調布駅東口からゆっくり歩いて10分
ほとんどのお客さんが注文する、しらたかラーメンはは、見た目よりもあっさりした辛目のスープ、程よい太さの麺、チャーシューが4枚。かいわれともやしと玉ねぎを炒めたのが少々。すり黒ゴマをスープに混ぜるとコクが更に増して、味の変化も楽しめるようになっています。今度、大阪から出張の人と来てみようかな?
国領も布田も初めて行った調布の地域
木造アパートの壁一面の選挙や探偵のポスター。しかも、地面にまで素行調査のポスターを貼る念の入れ具合。角を曲がると突然キタロウが出没してきて、ぼんやりしていたので驚いたり。駅の周りだけではない調布の姿も色々と調べてみたいところですね。そうして、地元の人たちに愛されているラーメン店のなんともいえない雰囲気。なんでも、「しらたか」のオーナーは「熊王」で修行をしていたらしい。お互い決して立派な佇まいではないのですが、ちょっと応援したくなりますね。
■熊王
東京都調布市国領町4-9-16
Tel:042-486-2463
■しらたか
東京都調布市調布ケ丘2-2-2
Tel:042-488-6699
みそと盛り付けや具が違う熊王の醤油味を食べて来ました。こちらもなかなか美味しかったです。(3/22追記)
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