南房総のもう一つの目的はなんといっても大徳家さん
日曜日のためは、カウンターもテーブルも、奥の座敷も満席。予約していたのでカンターへ予定通りの12:00。「そろそろ、春らしいお魚で...」とリクエスト。「まだ、冬なんです。三月になると春めいて来ます。でも、ちょっと春らしく...」。なるほど、そんな感じかなと。
●つまみで
①白子ポン酢(極上マダラの白子)
②マンボウ
●握り
①メヌケ*
②平貝*
③ほうぼう*
④かじきのづけ*
⑤赤貝
⑥ウニ(岩塩)*
⑦中トロ
⑧なめろう巻き
⑨菜の花
⑩穴子
⑪生牡蠣*
⑫コハダ
⑬ほうぼう
⑭とろタク・かっぱ
※団子汁
*印は個人的に初めていただいたものです
まずは、ポン酢を少し付けてレモンを一絞りしてプリっとした白子が実に濃厚で独特の舌感。マンボウはプリプリして、白ワインによく合います(私は運転手なので飲めないのですが)。なんだか、これだけでもとても幸せになってしまうから不思議ですネ。後は大将の流れにお任せして握っていただきました。ジュレとメヌケ、コリコリの平貝。胸ビレが緑のほうぼう。水槽入れていても鳴き声が大きく聞こえるそうです。身がしまってとても美味しかったです(最後にもう一度リクエスト)。づけの具合が絶妙のかじき。香り高い赤貝。なんと岩塩だけで味付けられ本来の甘みと香りを堪能したウニ...。ああ、なんと生牡蠣まで。目の前で裁いてあっという間に握られた牡蠣。これも初めてだったのでどんな感じか、と口に含むと剥きたての磯の香りがすっと抜けていて、もうたまらない心地。やられたなぁ~、にくいなぁ~、二人で頷いてばかり。
やっぱりお寿司は旨いんだなぁ
ママボリンケンも久しぶりの大徳家さんにもうすっかり満足。どんなに手をかけたフレンチやイタリアン、中華よりも、やっぱりお寿司、と帰りのクルマの中で力説。私も贅沢な素材や高価なワインよりも、こうして昼下がりの一時間半を過ごすことも大事と妙に納得。おいしい白ワインや日本酒も一緒ならなおベスト。千倉というシチュエーション(筋を展開させるために設定された状況として)、大将の人柄、気のおけない空間。このどれを欠いても成立しない時間の流れ。今度は、もう少し暖かくなってからかなぁ...また、楽しみです(去年はお家カフェのオーナー夫婦と合流して3月に春のおとずれを)。
The answer of an exrpet. Good to hear from you.
投稿情報: Thays | 2013/03/05 18:18
我が家も春先(三月中旬〜下旬)あたりに、と考えてます。
一泊すれば、夜は大徳家、翌日の昼はIndy'sなんですけどね...
必ず、電話予約でカウンターを指定しましょう!
投稿情報: Borinquen | 2013/02/11 12:19
これは美味しそうですね。
私も撮れないと、逆にストレスがたまるだけになっちゃうでしょうね!
ピザ屋さんは次にして、まずはここに行かせてもらおうっと。
(天気もよかったので、昨日行っとけばよかったです。ぶつぶつ。)
投稿情報: Bonzofire | 2013/02/11 09:56
大徳家さん
コメントありがとうございます。
失礼のないように素早く(1枚だけ)撮りなさいと、とママボリンケンに注意されながら...です。でも、そのタイミングで選んでいただいた、どれもが素晴らしく二人で大感激でした。
来月には必ず...
投稿情報: Borinquen | 2013/02/10 07:51
borinquenさん、先日はご来店ありがとうございました。
ブログアップ、心より感謝申し上げます。
会話をしながらサラリと撮っている写真がこんなにも見事なことに
いつもビックリしております。
すごく美味しそう(笑)です。(*^_^*)
今回は冬・・ちょっとだけ春でしたが
もう少しすると海も春一色になると思います。
また美味しい地魚を仕入れてお待ちしております。
いつも本当にありがとうございます。
ママボリンケンさんにもよろしくお伝え頂けたら幸いです。m(_ _)m
投稿情報: 大徳家 | 2013/02/09 23:41