木を削りだしてサンドペーパーでなめらかに
木目を消してグラインダーで細かく削る
背びれや尾びれは薄いプラスチックを加工
その行程を順を追って説明いただき、その度にため息に似た思い。壁いっぱいに並べられたさかなクンたちを眺めて、しばし言葉がないほどでした。まるで動き始めるよう...なんて言葉ももどかしくなりそうなほどのリアル感。それでいて、どことなく暖かさも感じることのできる姿。まるで、さっと飛び上がって、海面から飛び上がりそう。
部屋の光が弱く照明は熱帯魚用の照明とスタンド
ファインダーを除くとさかなクンのうろこや背びれの光の反射とか生々しく迫って来てシャッターを押すのを忘れてしまうほどの臨場感に息を飲んでしまいます。その愛嬌のある眼差しを見ていると何か話しかけたくなるから不思議。フランク・ロイド・ライトのデザインを制作過程のものにどのように反映させるかと長々と語り合う、とっても有意義な昼下がりでした。
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