ママボリンケンが買ってくる週刊文春で楽しみにしているのは小林信彦さんと池田暁子さんのコラム
人付き合いがいいようで悪い私。誰にでも分かりやすい自分と誰にも分からない自分。おそらくどんな人もそんな面あるのではないかな。この二つが重なる部分に、ヒトとヒト(ヒトとモノゴト)をつなげていく面(イトナミ)のようなものがあるのではないか、とも考えてます。この二人の連載を読んでいると特にそう思い、切抜きを欠かしたことがありません。TVやある意味ではソーシャルのタイムラインはその場限りのことが多く、面にしにくい部分はBLOGでとかの方があっていることも最近気が付き始めてます。
待望の単行本化でまとめて読むよろこび
池田暁子さんは私と一回りくらい違うので、見たもの好きなものの違いは微妙にありますが、ああそうだったの!ああそうなのそうなの!へぇ~そうだったのの連発。自分自身を客観的な立場に置きながら冷静に見つめている視線も、とかくおちゃらけだけや真面目すぎて息苦しくなるようなモノにならない確かさはどこからくるのかいつも考えています。風土に合わない尖った個人主義と上昇志向、田んぼ社会から出られない気(心)の持ちようとも違うクールネスと温かみ。読み終わった(見終わった)後に、身近でおいしいものを食べ終わったような心地よさもこの辺からくるものなのでしょうね。
ここの主人公(多くは池田暁子さん)って、なんか身近なヒトと同じ雰囲気をもっていて(誤解かもしれませんが)、是非読んで欲しいなぁ...と、ニヤニヤしてます。
■池田暁子さんのホームページ
http://www.ikekyo.com/
そうなんです、私もタイムラインで流れていくコミュニケーションもいいけど、BLOGでじっくり話をまとめていきたいのに戻って来ています。このBLOGも断片的なメモの積み重ねなんですが、Facebookでもその断片のまま披露している部分もあって、少し違和感があるのも事実です。一方、BLOGとかがない人にはFacebookのみ(Twitterと併用)というスタイルもごく自然なんでしょうね。
無理をしない程度なBLOGの再開を待ってますゾ!
投稿情報: Borinquen | 2012/02/13 20:19
わはは(^_^;)よくご存知で~。私、こういうの大好きです!!
ふと見たもの感じたものを掘り下げる。決してドロドロとマイナス方向でなくてあくまでも清々しく。うんうん。いいですね~
『面にする』…ボリンケンさんの表現、さすが美しい。
そうそう。私もいろんなソーシャルをかじって挑戦してみましたが…
これ素敵。これいいね。これ共感。シェア。制限文字数内。
できるだけ端的に表現される今の流行よりも言葉や表現を練って重ねて誰とも一緒ではない自分の思いをプラスできる発信が自分には向いてるかな。なんて思い初めてます…
てなわけで、早くブログ復活しなきゃ!
投稿情報: SumiJunko | 2012/02/13 18:05