河村要助さんにまた会える
銀座松屋で二年前に個展がありました。勿論、何度も行きました。初日には本人にもお会いすることができて、ちょっと感動してしまいました。その様子は二回に分けてBLOGにもUPしました。
http://borinquen.typepad.jp/blog/2009/05/good-news-1-b08.html
http://borinquen.typepad.jp/blog/2009/05/good-news-2-d71.html
そして二年ぶりに河村要助さんの個展が二箇所で開催されます。まずは、クリエーションG8での個展。
ギャラリーのサイトの紹介文を引用しておきます。
1960年代後半以降のスーパーリアル・イラストレーション全盛期、衝撃的に登場し、その後のイラストレーション史に大きな影響を与えた「ヘタうま」。
河村氏はこのムーブメントを牽引したひとりとして、数々の作品を発表し、注目を集めたイラストレーターです。 河村氏といえば、音楽の仕事を数多く手掛けていますが、『MUSIC MAGAZINE』(旧『NEW MUSIC MAGAZINE』)の表紙や、『BAD NEWS』のアートディレクションとイラストレーション、また、自身が愛したサルサ音楽の普及にも大きく貢献しました。 一方、広告の仕事でも、JRA(日本中央競馬会)やニッカ「黒の、50」など、強烈なインパクトを残す作品を多く発表しています。
会場では、河村氏の膨大な作品の中から約300点を展示します。氏の原点ともいえる初公開の少年時代のノートから、1970年に矢吹申彦氏、湯村輝彦氏と結成した「100%スタジオ」時代の仕事、そして未公開の近作まで、雑誌や広告、展覧会作品など一挙にご紹介します。
クリエイションギャラリー G8
〒104-8001
東京都中央区銀座8-4-17リクルートGINZA8ビル1F
11:00a.m.-7:00p.m.
日曜・祝日休館
もうひとつは、セルバンテス文化センター東京での「展覧会『サルサ天国』~河村要助の世界~」
1960年代「ヘタうま」ムーブメントを牽引した伝説のイラストレーター河村要助展覧会。彼はまた、70年代に日本にサルサ音楽を広めたサルサ愛好家としても知られています。その愛すべきサルサイラスト集、LPジャケット、手書き原稿などを100点以上を展示します。オープニングDJイベント4/23(土)18時~、DJ:エル・カミナンテ岡本他 (紹介文の引用)
4月23日(土)オープニング
平日・土曜日10:30~20:00
日曜日:10:30~14:002Fギャラリー
セルバンテス文化センター東京
〒102-0085
東京都千代田区六番町2-9セルバンテスビル
Tel (03) 5210-1800
Fax (03) 5210-1811
来週の土曜日は、セルバンテス文化センター〜クリエーションG8〜池袋東武イベント〜新大久保...なんか朝から忙しい休日になりそうです。今六本木で踊っている人達は河村さんのことは知らないだろうなぁ...
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