ようやくベランダまで手を延ばすことができました
我が家の損害で一番の処はベランダだったようです。なかなか、時間がなくて先延ばしだったんですが、天気も良く日射しがベランダに入ってくる時間帯に一気に整理始めました。私は見える部分を現状復帰すればいいと思っていたんですが、ママボリンケンは 、どうせなら今まで手を付けていない部分もいっそのことやってしまおう!とマスクに鉢巻。気合いの度合いが違います。決して手を抜かない姿勢。壊れた鉢、残土、枯れた枝、ついでに配置換え...作業は12:30-16:30迄、日没まで続きました。全身土埃まみれ、鼻はぐちゅぐちゅ、目がガビガビ。
輪番制という言葉は計画...よりも分かるような
ささやかに、整理が終わった鉢たちにお水を、壊れた鉢や残土を整理。今日は、排水の輪番の日なので、作業後洗濯とお風呂に。クナイプのいい香りに包まれて首まで湯船につかり、ホッとひと息(そして、風呂上がりの冷たいビール)。輪番制って、お互いに協力し合うコミュニティ同士の温かみがありますが、計画...とか言われると強制的でちょっとムッとするんだけどなぁ。
ぼんやりと、きれいになったベランダに出て暮れゆくお外を眺めていると、今日は余震がなかったようなことに、ようやく気が付きました。小さくかけているキース・ジャレットを楽しむ余裕も出てきたように感じます。そうそう、欅の盆栽に小さく芽吹く小さな姿、植え替えしたサンスベリア、葉っぱが出てきた朝顔。どんなことがあっても、季節はゆっくりだけど近づいています。でも、それらも今年が最後かもしれないという不安も...。
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