どうもTVが鼻についてきた、特に公共広告機構・AC
TVは各社一並びで同じような繰り返し。被災地の状況をいち早く伝えたいのは分かるけど、なにもそこまでスクープ魂を出さなくてもいいんではないかと、半ば呆れてしまいそう。昨日は、ニュース番組を見ないで、偶然見始めた「地球の目撃者」を午前中は見ていました。日本からいつのまにか姿を消した鰊の産卵を追いかけてカナダまで行くカメラマン佐藤長明さんのドキュメント。鰊をいかに保護しているかのカナダでの動き、そして圧倒的な自然の営み、食物連鎖。気仙沼出身でダイビングスクールも開いている佐藤さんの言葉にも説得力がありました。巨大な鰊の魚群の前にいったい人間は何が出来るのか。心あるメディアだったら、同じ報道を繰り返さずに、リアルなレポート、安否確認、役に立つ被災情報などチャンネルごとに割り振りすることはできないだろうか。基礎知識もないうえに、御用学者の言葉を垂れ流す朝番組の司会者などもういらない。そして、いささか鼻についてきた公共広告機構・ACのCMもいらない。放送では「·鹿」とか使ってはいけないのでは?どうやら、Googleの【東日本大震災(東北地方太平洋沖地震)】に完全に取って替わられてしまったようです。
そんな風に思っているとTwitterで見つけた一枚のポスター
もう普通の生活に戻りつつあつ場所の人は、このように自分で出来る小さなことに気付いていくべきですね。我家も液状化現象で大変な思いをしていますが、スーパーで孫まで使って生活品を狂ったように買い求めて店内を走っていた年配の女性には、このようなメンタリティーは望めないのだろか。社内で余震のたびに大騒ぎして回りから苦笑されている40代の男には分からないのだろうか。いままで明るすぎたし、街頭は意味もなく騒音のような音楽が流れていたし、それらがなくなって、静かで穏やかな自然の流れを楽しめる国土(人)に戻っていければ、それでいいと思います。
おおきどさん!
トイレットペーパー12ロール=1000人...ですものね。
...そして、もっと大きな事が起き始めている。
投稿情報: Borinquen | 2011/03/23 21:05
乾電池1>ラジオ100 改めて知ることの大切さを知る。伝えることの必要性を想う。
投稿情報: おおきど | 2011/03/23 09:30