来々軒
前を通る度に何年も気になっていた地元塩釜の老舗ラーメン屋、来々軒に行ってきました。写真は出来たての湯気でピントがなかなか合わず苦労しましたが、かなり美味しかったっです。透明なスープに細麺の「中華そば」。さっぱりとした後味がいいスープは何度でも通いたくなる、そんな味です。一方、「タンメン」は野菜たっぷりの塩味が効いたラーメン。寒い冬にはぴったりの味です。
普段着の姿で訪れ、普段着のラーメンを食して帰る。半数以上のお客が注文している(複数でシェア)チャーハンも気になります。ラーメン専門店って、仕掛け人がいて、やれつけ麺だ、煮干しだしとかいって盛り上げていますが、昔ながらの味を守っている来々軒のようなお店の方がおいしいと思いますね。
・宮城県塩釜市海岸通3-2
・022-364-8944
・11:00-17:00(金曜日定休)
柴崎屋
毎日お世話になっているおにぎり。海苔は別々にラップで包み、食べるときに巻き、そのパリっとした風味を楽しんでいます。その海苔といえば、柴崎屋の海苔に尽きます。なんでも、創業50年以上も経っている老舗。我が家では、コストパフォーマンスのいい「はねだし」とふりかけ(てんこもり)をいつも購入しています。他には味わえない厚みのある寿司海苔の風味、鰹削と海苔を焼いたふりかけ。出来たてのごはんに欠かせないものです。
・宮城県塩釜市海岸通1-5
・Tel:022-362-3723 / Fax:022-362-3725
・9:00-18:00 (定休日:第1・第3日曜日)
ふれあいエスプ塩竈
創造する力。キーボードやマウスで創造することばかりしていると、実際に手を使って想像することが少なくなりますね。仕事で毎日Excelばかり見ているともうどうしようもなくイヤになります。仕事の日程も制約の多いイントラに入力すると広がりも何もなくなるというので、日記や日程はほとんど手書きしています。
ママボリンケンのママが関係(相談役、企画、講師)しているので、初めてその工房へ訪れることが出来ました。enjoy(楽しむ)、study(学ぶ)、play(遊ぶ)という頭文字から名付けられたエスプには、創造=想像する力を無限に開放する広場があります。我が家から提供もされている材料(ワインのコルクとか松ぼっくり等)も、ああ、どうしてこうなるの?と驚いてしまうものに創られています。たまに、キーボードやマウスを捨てて、粘土をこねて何か作りたくなる衝動に襲われます。ギターを弾いたりする感覚もこの辺にあるので、今度の休みにギターを弾きたくなりました。そうそう、今度は写真家の平間至さんが作ったツリーハウスに登ってみたいと思います。
・宮城県塩竈市東玉川町9-1
・Tel:022-367-2010 / Fax:022-365-3741
毎朝毎夕のアンジーとの散歩でも色々発見することが多いですね。家の中でTVを見ていて、一服のために庭へ出ると、同じ番組がお向かいの家から聞こえる。通学の中学生の話声、風の音、坂道の上にぼんやりと光る太陽。窓を閉めると外気から閉ざされるベイエリアのマンション。おおよそ対照的な生活。もうしばらくするとそこへ戻ると思うと、ちょっと複雑です。
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