夏の日の想い出 / 日野てる子(1965)
夏の終わりに日野てる子さんの死を知りました。私が知っている曲は「夏の想い出」しかありませんが、ずいぶん思い出深い曲です。父親が好きで、当時出始めた8トラックのカーステレオでのべつ聴いていました。当時のクルマは、410系のブルーバード。今思うとちょっとアルファっぽい感じ。どこに停めてあってどこへ(家族で)行ったかも段々と思い出してくるから不思議ですネ。
そういえば、iTMSで初めて買った曲がこの曲でした。今は、YouTubeで画質とかある程度我慢すれば貴重な映像が見られるなんて、スゴイ時代です。↑はおそらく65年の紅白と思われ、周りのアトラクションが余計ですが、日野てる子さんは輝いています(当時20歳)。同様に「道」もあります。こちらの方はモノクロでしっとり感が増しています。なんか、じっくりとベスト盤をきっかけとして聞き込みしたい気になっています。
やはり小豆浜へ
昨日のアウトレットへ再度(実は関係者が勤務)行って、今度はゆっくり見て仲々収穫がありました。で、小豆浜へ。やっぱり気になり行きたくなるのが不思議です。地元サーファーしか来ない小さなビーチですが、夏の終わりを実感できる場所です、ここは....。つき合ってくれたママボリンケンは、様々な表情をもつ貝殻を沢山拾っていました。どこからどうしてここへ流れ着いたのかは分かりませんが、ママボリンケンの手の中に収まることも不思議です。
そうそう、40枚程浜で写真を撮りましたが、やっぱり初めに撮ったのが一番気に入るのも、不思議といえば、不思議です。私の写真の相談役の方も、のべつ山登りをして写真を撮っていますが、構えず撮った一枚目がベストのことが多いと話してくれました。テイクを重ねない演奏がエモーショナルなことと関係しているんですね。
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