Casa de Borinquen

覆めん 花木@東中野 特製ラーメン＋わんたん（あおさとれんこん、イカと大葉）あてこみのないどこかふわっとした普段使いのおいしさにそそられてしまった

おいしいラーメンが食べたいときには
つい寄ってしまうのが花木さんの良さ。あてこみのないどこかふわっとした普段使いのおいしさが今の私には妙に惹かれてしまう。初めてだった親友もとても喜んでくれていた。

Cafe 2u
なかなかお互いのスケジュールが合わなくて3ヶ月ぶりの再会。花木さんから歩いて5分程度で見つけたカフェがとても心地いい。親密な心使いが若い女性にも人気なのが良く分かる。お互いの状況確認や進捗を色々と話してちょうど2時間で清く別れる。もう一人の親友も含めて今度はFaceTimeだね。

覆めん 花木@東中野 オマール海老出汁ラーメン＋のり＋わんたん(エビと枝豆、パクチー）立ち昇るオマールの香りと懐の深さにのっけから悶絶

無我夢中
ただでさえおいしいのに限定でオマール海老出汁で攻めてくる。なんとまぁ罪深い。丼から立ちの昇るオマールの香り、一口いや立て続けに五口、その懐の深さにのっけから悶絶。おいしいラーメンはこうでなくっちゃネ、と破顔してしまった＼＼(^O^)／／

覆面 花木@東中野 倍ラーメン＋あおされんこん・オクラミョウガ コクのあるスープにむっちりコリコリのわんたん どれを取っても抜かりのないおいしさだ

このコクを待っていた
明日休みなので材料を倍にして炊き込んだスープ。普段も十二分においしいが今日の本気度は違う。ググッと引き寄せられたスープがとにかくおいしい。あおされんこんのシャキシャキ感、オクラミョウガのヌルッとした食感もスープに負けないくらいの旨さだ。

かえしを丼に入れた後に、丼の縁をコツンとする動きもとてもチャーミング。いつ行っても見えない進化を遂げている、このお店が大好きだ。

覆めん 花木@東中野 「悪」だくみ＋吊るし焼豚＋ネギ 強気の出汁に負けない三種の肉の饗宴に流石の私も戦慄いてしまうほどのウマさだ

強気の出汁
三種の肉の饗宴
しじみ、平目アラ、丸鶏、ゲンコツ、鶏ガラ、氷見背黒、広島白口、太刀魚にぼ、トンビ、椎茸、鰹枯節、鯖枯節、あさり煮干し。これでもかと攻めてくる強気の出汁。悪魔肉、ネック、吊るし焼豚の味わいの違い。特に吊るし焼豚の香ばしさに体温はぐぐぐと上昇してしまう。

私の一番弱いところをこれでもかと攻められて慄くウマさだった。

青山通りから一本裏の通りは静かな朝。まるで「北北西に進路を取れ」のタイトルバックのような風景に思わず立ち止まってしまった。

覆めん 花木@東中野 特製ラーメン+わんたん（肉・生姜）+青とうがらし 滋味深いスープに二種のチャーシューとわんたんのおいしさを無性に求めている

定番あってこそ
花木さんのいいところは決してブレずにいつでもおいしい定番があることだ。大見えを切らずに、それでいてでどこか進化している。常に静かで穏やかながらもラーメンへの情熱を感じることができる。滋味深い清廉潔白ないスープ、二種のチャーチューの違い、いつも楽しみな具がぎっしりのわんたん。これらを無性に食べたくなってしまうんだ。

覆めん 花木@東中野 味玉ラーメン+わんたん（生姜・イカ)＋青唐辛子 定番ながらもどこかスペシャルなおいしさに唸る

定番があってこそ
限定、スペシャル、特別な具材ももちろんワクワクする楽しみがあるけれども、やはり定番があってこそ。近くまで来たらフラリと寄ってみたい。そんな良さが花木さんの良さ。

奥深いスープに名古屋コーチン鶏油、二種類のチャーシューの味わいの違い、割ってみて驚きの味玉。わんたんは香り高い生姜とコリコリのイカ。後半の楽しみは青唐辛子を少しずつ混ぜながら。ビジュアルももちろん、おいしさのハーモニーが素晴らしく口福。食べ終えてしまうのが惜しいほど見事なウマさだ。

覆めん 花木@東中野 白海老出汁ラーメン＋わんたんx3＋青唐辛子 一口目から夢心地のスープが新春を祝っているようだった

富山湾の宝石とも呼ばれる白海老
今年初のラーメンは覆めん花木さんから。花木さんの故郷の富山。その富山湾の宝石と呼ばれる白海老をたっぷりと使った出汁。一口目から上品な甘さが静かに口内に広がり夢心地。立て続けて五口すすった後に、なんてウマいんだとため息。

3種のわんたんの共演
ホロホロのチャーシュー、スープを吸って香ばしいチャーシュー。そして、生姜、あおさとれんこん、枝豆と塩昆布の3種のわんたんのそれぞれがこれしかない！という瀬戸際で旨さの共演。

長い余韻に包まれながら、今年初のラーメンがこれほど素晴らしいことになったことに感謝したい気持ちでいっぱいだ(´•_•`)

覆めん 花木@東中野 1周年記念ラーメン（わんたんx2・味玉付）破格具材のアンサンブル＆ハーモニーが込み上げてしまうほどおいしかった

1周年おめでとうございます!!
もう、あれから1年。オープンは来ることができなかったが1周年とあればどうしても来たかったので開店2時間前に到着。到着時は10人程度、開店時には50人超え。周りが静かに盛り上がる中、ワクワクソワソワして落ち着かなかった。

破格具材の織りなすアンサンブル
Twitterによると＜雉ガラ、ゲンコツ、境港鯵煮干、氷見背黒、伊吹いりこ、利尻昆布、鰹本枯節等を使います＞＜わんたんは[イベリコ豚と帆立干し貝柱]と[鴨]の肉2種類です>う〜ん、これだけ読んだだけで否が応でも過度の期待。

スープ一口で、どこかカドが取れて何かに特化するわけでもない丸み、それでいて奥行きのある滋味溢れるおいしいスープに思わず唸ってしまった。この見事までに穏やかなアンサンブルとハーモニー。もう、夢中で立て続けに五口。価値観が今ではすごく濁っている中で、これほどまでに正統派を極めてくるなんて心地よい驚きを思えてしまった。

ぎゅっと詰まった旨味が炸裂
とても思いつかない、イベリコ豚と帆立干し貝柱との組合せ、鴨。なんとまぁ贅沢極まる二種。肉の香りがふわっと浮き上がりタマラナイ。

最後にもう一度。

花木さん、1周年ほんとうにおめでとうございます。
これからもおいしいラーメンを作り続けてください。

覆めん 花木@東中野 背脂正油ラーメン＋わんたん（肉・イカ）＋青とうがらし いつもよりもコクの増したスープの奥深さとぎっしり詰まったわんたんが胸がすくほどおいしい

立て続けにスープを五口
いつもよりもコクと奥行きが増したスープに思わず立て続けにスープを五口。冷たい風に凍えそうな体にすぅっとしみわたる。煮込みすぎてなんだか分からなくなってしまったスープよりも、旨味だけを取り出した澄み切ったスープの方が今の好み。肉の旨味を押し込めた肉わんたん、コリコリとした食感が心地良いイカわんたん。

ふわっととろけるチャーシューを香ばしい海苔に包んで味わう楽しさ。1/4になったら青とうがらしを少しずつ混ぜるとまた違ったおいしさが現れてタマラナイ。変わらないようでどこかしら常に進化し続ける姿は次回も楽しみだなぁ。

覆めん 花木@東中野 ラーメン三段煮干しの香油＋わんたん2個（生姜・イカ）＋のり＋青とうがらし さりげない攻めの3段と増々おいしくなっているわんたんに今日も唸ってしまった

三段があると知って
タレの量の調節がリクエストできると知って、それなら背脂が多かったけどプレーンなラーメンを。しかも煮干しの香油も合わせてリクエスト。欠かせないわんたんは生姜とイカ。トッピングのり。三段のさりげない攻め、香ばしい煮干しの香油、増々おいしくなっているわんたん。特にイカののコリコリ感もまたいいアクセント。のりは6枚もあるのでチャーシュー、わんたん、麺を絡め色々と楽しめてしまう。

いつでも開いている、急に休まない、そして何かしら変化しながらおいしい。私にとって理想的なお店のひとつだと今更ながら確信してしまった。

まだまだ、夏感
朝小雨、日中曇り、徐々に晴れ間。近所の境川歩道脇にはアメリカディゴが咲き誇って、ちょっと季節感が分からなくなってしまった。

中華そば 半ざわ@西巣鴨 特醤油そば＋青とうがらし 透明でスッキリしたスープにプルプルワンタン、とろとろチャーシュー 正統派の中華そばの穏やかさと心地良さ

穏やかで端正な佇まい
特醤油そば（メニューでは特中華そばと表記）はチャーシュー3枚、ワンタン4個、煮玉子、これに青とうがらしをプラス。インパクトや押し付けがましいこともない反面、透明でスッキリとしたスープがまずおいしく私好み。プルプル〜餡ぎっしりのワンタンも存在感がある。チャーシューはとろとろ。スープと縮れ麺の相性もよくこなれている。中華そばマナーのナルト、ほうれん草、シナチクもいい雰囲気でハンサムなビジュアル。

日比谷で映画の後のコースになりそう
日比谷から15年ぶりの都営三田線直通で西巣鴨。巣鴨も20年ぶり。覆麺智、覆麺花木と同グループで会員券も共通しているので、いつかは訪れたいと思っていたお店。日比谷から直通、営業時間9:00〜17:00もあり念願の初訪問。西巣鴨A2出口から明治通り沿い徒歩2分もありがたい（珍しく迷わず到着）。

メニューには載っていなかった「濃い卵と秋刀魚削り節の玉子かけ御飯@300」が気になったので次回試してみよう。また、半ざわの日（毎月第1日曜日）も行ってみたい。そうそう、メニューには特中華そば、券売機には特醤油そばと表示が違うのは何故だろうか？

 

どうして、覆麺智、覆麺花木と同グループで会員券も共通しているのかは↑の動画で。
ウフフ、がんこで見かける姿もあったりしてニヤリとしてしまった。

■中華そば 半ざわ
https://twitter.com/jbnDmZOWRPbfn2Z

覆めん 花木@東中野 背脂正油ラーメン＋わんたん（あおされんこん＆肉）＋ネギ＋青とうがらし 流行を追わず奇をてらわずそれだけでウマいと言わせてしまう等身大の味わいに思わず唸る

等身大の旨さ
何が飛び出すか分からないドギマギ感やこの具材はいったいどんな風になるのだろう...。そんなスリリング出会いもまた楽しみだけど。やはり、流行を追わず奇をてらわずそれだけでウマいと言わせてしまう等身大の味わいが大事だと思う。そんな気分の時には覆麺 花木に足が向いてしまう。

背脂正油ラーメンの香ばしいスープと上品な背脂。やや細めの麺を絡めるとスープの良さがさらに堪能できる。ぎっしりと具だくさんのわんたん（あおされんこん＆肉）の食べごたえ、シャキシャキのネギ、辛味をやや抑えた青とうがらし。いろんな順番で食べ進む楽しさも含めて、流石のウマさだと思わず前のめり。

いつ来てもおいしい、しかも微妙に進化し続けている。やっぱり、こうでなくっちゃ。

覆めん 花木@東中野 正油背油ラーメン＋わんたん（生姜・枝豆塩昆布）＋青唐辛子 いつも変わらぬ心が浮き立つおいしさが待っていた

心が浮き立つおいしさ
奥行きのあるスープに控えめな背脂、親密なかえし具合。生姜、枝豆塩昆布のわんたん二種。予測のつかない冒険をあえて外している王道のおいしさ。それでいて味の輪郭が際立つ懐の深さ。こなれたオペレーションを見ながら待つ楽しさも合わせて、何故か急に食べたくなってしまし、しばらく間があくと口ざみしさを感じるほど。

富山から上京して覆麺へ入店。独立して覆めん 花木をオープンするまでのドキュメント。努力とお人柄がラーメンの味に寄り添っていることがよく分かる。

覆めん 花木@東中野 正油背油ラーメン＋わんたん（生姜・あおされんこん）いつ来ても進化し続けるトキメキのおいしいさ

昨日から具材を変えたとか
やや濃いめのかえし、奥行きのあるスープ、ぎっしり具が詰まってはち切れそうなわんたん（生姜・あおされんこん）、とろりと溶けだすチャーシュー。この愛おしいハーモニーに何度もときめいてしまった。

いつ来ても驚きとたゆまぬ進化。限定やスペシャルに依存しない、この姿を静かに応援したい。

もう7月の気候
今年二個目のアサガオ、もうすぐ蛹になりそうなアゲハの幼虫、近所の公園のバラ園。もう7月の気候に身も心もウキウキ気分。定期点検を終えたRFのルーフを上げて青空をたっぷりと満喫。

覆めん 花木@東中野 背脂正油ラーメン＋わんたん2つ 上品で繊細な背脂が際立ちプリプリのわんたんで多幸感いっぱい

進化する勇気
二ヶ月ぶりの覆麺 花木。新たにメニューに加わった背脂正油ラーメン。こってりギラギラと思いきや、背脂が魚介系＋動物系のスープの奥行きを更に深めながらあくまでも上品で繊細な味わいに、これはもぉウマいなぁと何度も反復。

わんたんは皮はチュルチュル、ぎっしりと詰まった具ははちきれそう。じゅわっと肉汁が口内で躍動する。

ワンオペで頑張っている姿、驚くべき進化も含め、これからも応援したくなるお店を大事にしたいナ。