ピリリとした中にも親子で営む温かさ
がんこの常連さんと立ち話をしている時に二郎の話が出て、まずは三田本店から始めるといいとアドバイスされたのが随分前のこと。圧倒的なビジュアルに惹かれつつも中々機会がなくそのままだった。最近よく行く小岩で見かけ、初二郎はここと決めた。
色々なサイトで下調べをして、食券の買い方〜無料トッピングの頼み方を予習。L字カウンターの片側5名ずつを作って行く流れ。食べきれないと思い麺は半分、無料トッピングはなし。カウンター越しに寡黙な店長やお母様の動きをぼんやり見ているのも興味深い。
小岩店は白濁していない多めの油と濃いめのかえしのストレートな味わい。極太ではない麺はキレのあるスープに合わせたものなのだろうか。チャーシュー2枚はうれしいほど分厚い。おおこれが二郎なのかと納得。極太ではない麺はキレのあるスープに合わせたものなのだろうか。次回は無料トッピングで野菜とニンニク少々を追加したら、また味わいや印象も違ってくるだろうと楽しみだ。
いや〜、二郎って分からないことだらけだったけど、これで何となく分かったような気がした。通称「メガネさん」と呼ばれている店主はとっつきにくそうだったけど、そうでもなく寡黙に仕事をしているだけだし、お客も整然としてラーメンを楽しんでいる様子。二郎の店を食べ歩きしている人たちの気持ちがなんとなく分かったような気がしてきた。
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