たゆまず磨かれる技
着実に進化を遂げている酒粕はもはや新しいがんこの新しい味。家元曰く、
「酒粕はよく合いますね」
「これはね、このスープだから合うんだよ。これまで味噌には合わせていたことはあったけど」
「100の改良版だからこそですね」
「そうなんだよ」
「どこくらい入れてるんですか?」
「5kg。これ以上入れると焦げるから。一度焦がしてしまったことも」
「なるほど」
「貝にはよく合うし、海老もあうと思う」
今日は基本の酒粕にミル貝10kg+丸鶏。尖ったこともなくどこかまろやかでウマい。このとろみは三種類の具材がしっとりと溶け込んでいるからだろう。出来たての悪魔肉との寄り添い方も私好みでおいしかったなぁ。
ちょっと、気がついたけどチャーシュの位置が以前は右側だったけど、最近は左側。何故なんだろう...。
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