平日営業
今ではまれになっている平日営業。「ハハ、休むと思ったでしょ?」なんて家元BLOGに書いてあたけど、こうなると志ん生の境地。何も噺さなくいてもいいから高座にいてくれるだけでいい。んまぁ、厨房にいるだけではいけないので、そうもいかないんでしょうけどネ。
不純か上品と訊かれれれば
やはり、上品と答えてしまう私。迷わず家元仕様上品正油。紫とか言うのは符牒なのでお客が使うのは野暮でしょ。それはともかく、澄み切ったスープに忍ぶ輝かしくも人を幸せの虜にする何か。節の香りがせり上がり、麺と絡むともう夢心地。
ああ、やっぱりウマいわ、と独り言。家元に「流石のウマさですね」と声をかけると「自慢の味だから」とニヤリ。これだから、止められないがんこの秘密と真実。
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