なんと203曲
近所の本屋は新型コロナウィルスで帰宅時にはビルが閉鎖のために立ち読みもできず。図書館は今月いっぱい閉鎖。レコード・コレクターズやミュージック・マガジンは気になる記事のある号は図書館で借りて済ませているのがここ数年。そのくらい買えばいいじゃんといえどもこれ以上本が増えるのも困るので仕方ない。もちろん資料として手元に置いておきたいのは購入。今回は、本屋も図書館も当てにならず、面白そうだったので「ビーチ・ボーイズ・ベスト・ソングズ100 」2016.7月号以来の購入。この両書はデジタル化してくれるとありがたいのですが、無理なのかなぁ。
中には??という選曲もあったが、納得できる選曲も多い。個人的にはハードロック~ヘビメタ系はほとんど聴いていなかったので新鮮な発見もあり、順番にSpotifyでプレイリストを作りながら結構楽しんでしまっている。対談同様、私もテクニックをひけらかすようなソロよりも、まずは曲の良さありき。その上でソロが際立つのが好きなポイント。ウマさよりも味わいや泣きに軍配があがる。
私の12選
ジャンルを少し広げて私の好きなで12選。これらはフレーズを口ずさめるほど聴き込んみ、下手ながらコピーもしている曲ばかりだ。思いつく順&今日の気分でリストにすると、
・Cornell Dupree - Higher & Higher / Geoff Muldaur 1975
・John Hall - I Gave My Love A Candle / Bonnie Raitt 1975
・鈴木茂 氷雨月のスケッチ / 矢野顕子 + TIN PAN 2015
・David T. Walker,Larry Carlton - Feel Like A Love / Marlena Shaw 1975
・George Harrison - Poor Little Girl / George Harrison 1989
・Hirth Martines - Altogether Alone / Hirth Martines 1975
・Lowell George - Angry Blues / James Taylor 1975
・Eric Gale - Mister Magic / Grover Washington jr 1975
・Prince - Resolution / Prince 2007
・Gary Duncan - Fresh Air / Quicksilver Messenger Service 1971
・Jerry Garcia,Bob Weir - Dark Star / Grateful Dead 1969
・Amos Garrett - Friends Again / John Sebastian 1974
改めて年も調べてみるとなんだか1975年に集中。当時はアルバムクレジット内のスタジオミュージシャンらをなめるようになぞり購入を決めていていたなぁ。バッキングの良し悪し、キラリと光る短いソロ、そういうサウンドに憧れていた。そして、これらを覆すのがサルサとの出会い。燃える上がるような思いで追いかけ始めたものだ。
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