この世のものとは思えないほど
いかの塩辛といえば、千倉の大徳家さんと泉銀さんの特製に止めを刺すと思っていた。ところがその泉銀さんに並び始めた鮨文さんの特製いかの塩辛には度肝を抜かれた。弾けるような新鮮ないか、わずかな甘さと奥深いタレ。気品ある姿もどれをとっても抜かりなく極めている。ご飯によし、お酒にもよしのおいしさだ。
そして、鮨文特製の西京漬けもまたとろけるようなおいしさがじわじわと迫り悶絶するほどおいしい。
シチリアのオリーブオイル(なんと三種類)とケイパーが並び、今回は鮨文さん。目が利く泉銀さんで見つける多幸感と思いがけない出会い。いやもう参ったよ、ホント。
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