アリーナで目についた姿に釘付け
初めて見聞きしたハッカク。尻ビレを広げると大迫力、泳いでいる姿を想像しているだけで楽しくなっていると、調理方法も教えてもらう。ようやく会えたぴすこ家と半分っ子し、丁寧にさばいてもうらう。
刺し身は脂身が溶け出してこってりしながらコリコリ、肝醤油と合わせるとなんともウマイ。皮は素揚げにすると食感がいい。なんでもウロコが変質して硬い板のようになった骨質板とのこと。締めは、あら汁。骨のまわりの身はホクホクして実に風味に溢れている。頭から尻尾まで味わえたハッカク祭り。
昼過ぎに三連休分の食材を選びながら献立を考える。うれしいアドバイス、気のおけない雰囲気、兄妹の秘密、出会い...町のお魚屋さん以上のものが泉銀さんにあるんだなぁ、やっぱり。
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