先週に引き続き今日も
ねぁ、やっぱり行こう
そう決めて浦安堀江の泉銀さんへ。買い物はいつもはメニューを決めて食材探しというパターン。けれど、まずは泉銀さんへ行ってから何を作るか決めるというパターン。こちらのほうがごくごく自然に思える。
土曜日は
鮪とホタテの稚貝のばらちらし。稚貝をさっと酒蒸ししてヒモをとって、漬けにした鮪を紅生姜を細かく刻んである寿司飯(寿司飯<海苔<大葉の順)に盛る。三番瀬の幻の海苔(上撰三番瀬 福田商店)は取り出しただけでもいい香り、思わず口に含むと、その香りがふわりと鼻孔を抜けてなんともいえず幸せに。この海苔はタコとろろにのせて、程よい塩加減のタコにもとてもいい。ばらちらしの鮪とかつまみながら〆張鶴 純米吟醸生原酒をちびちび。
直径40cmの大きなボールに山盛りに届いた三番瀬の生海苔。まずは、ポン酢で2時間あえ、生山椒がアクセント。酒のつまみにもよし。いただいた説明書の中から佃煮も作ってみた。やはり生山椒を加えると時折ピリピリとしてウマイ。これは、お昼のお弁当にぴったり。
大きな鰤がドーンと、なんと300円
日曜日は下ごしらえをしたあと冷蔵庫で寝かせてある鰤に茅乃屋のダシ塩を軽くまぶし上質のオリーブオイルでじんわりと焼く。皮はパリパリ、表面に焼き色、中はホクホク。ちょっとまだ季節が早い太めのアスパラガスに茅乃屋の特製マヨネーズと合わせると、またなんともいえずうれしくなるほどおいしい。
ホタテの稚貝のヒモは茅乃屋の特製マヨネーズ。貝の模様が不思議なため、捨てずに取っておいた四枚をみながら、やっぱり〆張鶴 純米吟醸生原酒をちびちび。
今度の週末も行くかな。
鰹にはまだ早いかな。
コメント
コメントフィードを購読すればディスカッションを追いかけることができます。