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五臓六腑にしみわたる
うまぁ、色々ありまして34日ぶりのラーメンは、やっぱりどうしてもがんこの自由が丘を決めていた。だって夢にもでたほどだから。自由が丘という呼び方が上品に変わったしまったが、この端正な中華そばは自由が丘の方という呼び方がふさわしい。
スープを口に含むごとに溜息。これを5〜6回繰り返し、ほどよく茹でられた麺をの加減を味わった後は夢中。丼の両脇を掴んでスープを飲み干し「あ〜あ、ウマかったなぁ」と涙。
「じゃぁ、またね」
と家元の笑顔に送られて店を出る。何度も繰り返していたことすらも噛みしめてしまった。
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