大量煮干しじゃなくて鱧?
家元のBLOGを深夜読みしばし驚く。10日振りだったので大量煮干し100大盛りと決めていたが見事に裏切られ、しかも鱧とは。想像できず、それでもやっぱり四谷荒木町へ。9:13着18番目、開店前には30人の行列。
うわぁ、これは自由が丘?
実は鱧は一度だけ食べただけの今日は初体験。澄み切ったスープに漂う上品な佇まい。一口含むとふわりと舞い降りる香りに思わず顔をあげると家元の笑み。う〜ん、マイッタなぁ、ヤラれたなぁ、と思いながら立て続けて数口。奇をてらったこともなくいつもの位置に静かに着地する。それでいてどこかどことなく艶っぽい。
だからやめられない…と思いながら1/3を過ぎたころからスープが急変し慄く。悪魔肉やサービスの手羽先からの滋味がスープに溶け出し100→下品→悪魔的に。やっぱり、マイッタなぁ、ともう一度唸ってしまったほどだ。
早めに行ってビールをグビグビ
これもまた楽しみ。そして、常連さんの幾人かと食べ初めの期待感や食べ終えた後の思いを交換する。これも楽しみ。だから、やめられない。
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