毎日がスペシャル
贅沢な材料をふんだんに使ったヒロポンこそスペシャル。そう家元のBLOGに繰り返し書かれていて、なるほどそのとおりだなと思い始めると、そろそろ純正ヒロポンが食べたくなるから私も立派な中毒患者。といよりも「がんこ沼」にズブズブと首まで浸かってしまっている。
今日のヒロポンは、午前中のヒロポンらしくキレとコクがまるでブラック・マジック・ウーマン。悪魔といよりも黒魔術。スープだけよりも麺や悪魔肉と合わせるとウマさが突き抜けるほどだった。
額に入った色紙の歌
我がスープ 未だに見ぬ先の寸胴の 中に花咲く万華鏡
なんとまぁ奥深い、それでいてがんこに通っている私らをやさしく包み込む言葉なんだろうか。一代で終わる覚悟の一条流がんこラーメンといえども、まだ見果てぬ道を追い求めている。これだけ通ってしまうのはがんこの味が好きなのもあるが、家元のこういうところが大好きというのもあるのだろうな、きっと。偶然にも色紙の上にヒロポンのポスターにムフフとしてしまった。
そうそう、行列の並びが変わり扇風機も用意された夏仕様。
お客さんへの細かい配慮もいつもながらうれしい。
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