美しい余韻が長く後を引く
実は昨日到着直後を見せられて、はて、どんな味なのだろうかと一晩考えていた。色々と事情が重なり幸運なことに連日の四谷荒木町。8:55到着22番目、約一時間半後に着席、迷わずスペシャル100大盛り。
熱々のスープをまずは一口。ムムム、この甘さは、いったいどこから。さらに二口、三口。幻の幻の沖縄産夜行貝と鬼シャコ貝からにじみ出る、この静寂でまとわりつくことのない、すっきりと上品なスープの先にぼんやりと浮かび上がってくるものは一体何か。ため息をついて顔をあげると家元と目が合ってしまった。流麗なスープがあまりにも印象的で美しい余韻が長く後を引く。
歯ごたえのある夜光貝
せっかくだからとトッピングされた夜光貝の切り身。もちろん初めて。歯ごたえがあってじんわり味がにじみ出る。こうして未知の食材を次々と紹介してくれるからたまらない。
さらに、GWに向けて色々と食材を仕入れしているいるそうですが、あえて直前の告知にしているそうです。気になるアレも今は言えない。なんとスリリングな話だ。
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