実は迷っていたんです
つつじヶ丘に行くのも遠出だし今日は部屋でゆっくりとしていようかと。朝何気なく家元のBLOGを見て、すきっと決断。年に一度恒例の上海蟹スペシャル。とるものもとりあえず家を出発、到着9:53、なんと34番目。隣のビルまではみ出て階段までの行列にたじろぐほど。
熱々のスープから上海蟹の香り立つ
一口だけでは止まらず、止まらない。一心不乱に啜り込み溜息。上海蟹の色気に腰砕け、ようやく昆布のぬめるような舌触りに気がつくほど。外でたっぷりと上海蟹の香りに包まれていたものだから初の大盛り(赤い丼が目印)。家元や奥様から「大丈夫?」と心配されてしまったが、じっくりと味わいながら最後まで蠱惑な響きにまみれてあえなく悶絶。
物議をかもしている上海蟹のですが家元は正規の上海蟹輸入仕入先として政府機関に登録しているそうなので安全な上海蟹とのこと(問題視されているのは香港のバッタ物らしい)。上海蟹を味わうのは十年ぶりぐらいだけど記憶の扉を開くようだった。
なにせ二時間待ち
ブルース・スプリングスティーン『River』を聴きながら、図書館で今朝借りてきた『日本会議の正体』を読んでいた。
コメント
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