スペシャルを使った不純スープとの決別
スペシャルスープに火入れをして悪魔スープの作るのでは不純。これに決別して本来のウマさを追及するのが純正ヒロポン。休み明けの初日(火曜日)は純度の高くキレ味たっぷりのヒロポンが味わえると思い移動中に途中下車し親友と合流。
先週とは違う純正ヒロポン
先週は舌にぬめりのあるスープでまるでジョニー・ベントゥーラのメレンゲのようだったけど、今日のはアリのようなステップとパンチのキレ味がリズミカルに繰り広げられ思わず小躍り。スープを吸ってまとわりつく麺もいつになくふくよかでウマイウマイを連発。「田さんは俺を信じて中毒になったようだ」と家元の言葉。これで私も立派な中毒患者になったのだろうか。
合流した親友は三回目ならまだ早い...
親友もヒロポンを一緒に頼んだけど「まだウマサが分からない」とアドバイスで自由が丘。それでも私のスープ一口目やスープを吸った麺とスープを途中で味わい、次回はヒロポンを決意。うん、家元の言葉を信じることも大事。その家元、やはり女性には何かとやさしい。そんなジェントリーな立ち振る舞いももっと大事。
真に悪魔にハマらないと分からない旨さ
と、つぶやいた家元。我慢できずに自分用に作って「ああ〜、ウマイ」と。
捨て身の姿に襟を正し涙。
坂道をゆっくりと駅に向かいながら、ああ、ウマかったねぇ~と頷きあう。
これも大事。
坂を登りきったころにはいつものように次回いつ来ようかなと考え始めている...。
十月のはじめの
よく晴れた火曜日の朝
たった数分間の間に刻々と表情を変える姿に惚れ惚れしていた。
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