はっぴいえんど時代よりも
キャラメル・ママ〜ティンパン〜ソロへ憧れて
日本で一番好きなギタリストといえば鈴木茂。自叙伝的な本はこちらで紹介しましたが、もう三度も読んでしまってます。TOWER RECORD 5Fにあのパイド・パイパー・ハウスが期間限定でオープン。今日は同出版社から本を出したばかりの長門さんと茂さんが対談するというので夕方でかけました。
声に痺れる
茂さんの話し声ってもしかして初めてかもしれませんが、なかなか魅力的でしたねぇ。矢野顕子+TIN PAN PARTⅠ&Ⅱ「氷雨月のスケッチ」そのものでした。これは矢野顕子のPARTⅢもしくはハックルバッグの再編成は観に行かないとダメかもと。対談はロスで作ったソロアルバムのことは割愛されてましたが、細野さんと同じ方向を向いていたけど違う方向に向いていった話など興味深い話満載の1:30でした。
・細野さんがトロピカルへ向かった時にどういうフレーズを弾こうか考えてしまった
・アレサの「Rock Steady」をきっかけにチャック・レイニー、コーネル・デュプリーなどを聴き始めて研究した
・『ALWAYS 三丁目の夕日』の鈴木オートはもしかして実家の鈴木モーターのことかもしれない
・はっぴいえんどはライブが下手といわれたけどPAもなく自分たちの声が聞こえなかったため(だろう)
そうそう、残念がら撮影録音禁止だったので写真はありませんが茂さんのブルー系でキメた姿は結構カッコよかったですよ。
Believe in Magic!
持参した『PIED PYPER DAYS』にサインをいただきながらちょっとおしゃべりもしました。もしかして40年ぶり。この温かい人柄が素晴らしい音楽を引き寄せるんだなぁと。同時購入していた『Best of Pied Pyper Days』というコンピレーションアルバムをきっかけに、本では本文の下に紹介されているアルバムを棚からひとつかみしていると新しい発見もたくさん。
ずい分前にシリーズ化されていた友人のコンピレーションアルバム、または愛と勇気に満ちた岡山から届いたサルサのコンピレーションアルバムについても色々と書きたいと思っているんだ。
サイケデリック以降~1970年代初頭にかけてのロックは素晴らしい物が多いですよね^^この間CSでウッドストックのライブ映像見てたら^^何か別のものが降りてきていたと思われる「サンタナ」 ソウルサクリファイス......何度見ても「圧巻.悶絶.気絶」の有様^^まさに時代のなせる業!!!なのでしょうね^^
投稿情報: ピポ | 2016/08/06 09:44
うん、暑さでややヘバッてますがまぁ元気です。
先週からヴァン・モリソンを聴き直してすっかりハマっています。
並行してコルティーホでも暑くなってますぅ〜
投稿情報: Borinquen | 2016/08/02 21:30
愛と勇気も加齢と共に減退!?^^でもないか^^お元気ですか?こちらは相も変わらず?バタバタしてます。
投稿情報: ピポ | 2016/08/02 05:52