どうして元旦は晴れるのだろうか
幼い頃から元旦は不思議な事に決まって晴れている。二つ並べた仙台張子。毎日の繰り返しのように和紙を一枚一枚染め、色止めをし、ちぎり絵のようにちぎって張っていく。揺れる首とかかえたみかん。毎年届く素朴ながらも風情が気に入っています。
小豆浜の初日の出
復興が続く七ヶ浜町。人工リーフかさ上げ工事が進む(予算337,000千円)菖蒲田浜海岸には数多くの人が集まり祈るような姿が。そこから数分のいつもの小豆浜には30人程が集まり初日の出を待ってました。風が呼ぶように舞い散る小雪、手が届きそうな始まりの朝日には思わず手を合わせてしまいました。
仙台風お雑煮は具だくさん
焼きハゼを水から煮立ててダシをとり、僅かに醤油味を加える。糸コン、大根、にんじん、ゴボウ、しみどうふ、ズイキ。トッピングは、セリ、いくら、たこ、紅白のかまぼこ。ハゼのダシが風味がよく、適度の塩加減も絶妙。つい、おかわりしたくなる、毎年の楽しみ(糸コン以外は一旦茹でた後に一度凍らせるのが秘訣だそうです)。海岸で冷えきった体にじんわりと染みわたる温かさでした。
お節を食べながら、ヴーヴクリコと米吟醸浦霞寒風沢。
朝からほろ酔いでお昼寝。
午後に起きて星野源「YELLOW DANCER」と琥珀ヱビス。
のんびりし過ぎかもしれないけど、
今年もよろしくお願いしますネ。
コメント
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