スープをすくって一口…ではなく
まずは麺を一口すすって、あわててスープを
ほんのりと甘さが漂う上品な味。丸鶏から出した出汁に鰹風味をブレンドしているのでは?と推測。んまぁ、そんなことにこだわらずさらに麺をすすって。ネギと玉ねぎの薬味も爽やか。チャーシューは箸で持ち上げるられないほどトロトロ。程よく味が染みて言うことなし。この特製ひびきをあっという間に食べ終わって、ため息。ああ、うまいんだなぁ。何も言うことがないんだなぁ。
移動のコースを大きく逸脱してまでも訪れた価値がある…なんて言い方すらも控えたくなる、このお店目的で訪れたと。なんのケレン味もなくコツコツとおいしいラーメンを作り続けている心意気すらも俄然支持したくなりますね。普通盛りではやや少ないので、次回は大盛り。つつじヶ丘の柴崎亭の衝撃が未だに冷めやらないのですが、ひびきのラーメンにも強い訴求力を感じて間髪入れずに訪れたいです。
■中華そば ひびき
東京都府中市新町1-58-5
火曜日定休
http://ramenhibikifucyu.web.fc2.com/index.html
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