生産者を身近に感じることの喜び
千倉からの帰りの楽しみは「道の駅富楽里」。休憩も兼ねて寄る道の駅は遅い時間ではない限り多くの人で賑わっています。簡単な食事も出来るし、お惣菜いっぱいの2Fをひやかして1Fへ。ここの野菜売場と花売場はいつ来ても圧巻ですね。形が整っていなくても(別に気にしていない)新鮮な野菜がとても安くなっています。試食も出来る漬物コーナーも大人気。私は「夏みかんのマーマレード」(川名ふじ子さんが作っている)が好物なので必ず買って帰ります。岩手のサンフジ、熟した柿の入った毎朝のヨーグルトに一盛りすると、いい朝がスタート。また、爽やかな酸味が料理をさらに引き立ててくれる国産レモンも大活躍。
一方、花売場も負けてはいません
驚くような価格でいっぱいのお花に囲まれて、選ぶのに一苦労。今回は水仙とクリスマスホーリー。鋸南町の水仙まつりが楽しみですが、富楽里の周辺では水仙が咲き始めているそうです。今年は寒いので開花が遅れているという情報も入手。抱えきれないほどのクリスマスホーリーはなんと200円。大規模修繕工事で移動中の我が家のクリスマスホーリーは、もうすっかり鳥に食べられてしまったけど、このクリスマスホーリーがあれば寂しくない。
余談ですけど、木の芽が赤やオレンジ色をしているのは、鳥が見つけやすいためだそうです。鳥が食べて種をあちこちに拡散してくれるようになっているんですね。そうなると我が家のクリスマスホーリーも役に立っているのかな。
日が昇って僅かな光が差し込んで部屋に様々な影を作っているのを見ているのも朝の楽しみ。夜が明けたばかりのオレンジの光は振り返るともう違う影を作っているなんて…。
コメント
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