小三治さんの独演会の余韻のままに何度かめの再読している「ま・く・ら」
とんでもない展開の「駐車場物語」(必読!爆笑!)、玉子かけご飯のニュースタンダード「玉子かけ御飯」(これも必読!)など、充実のマクラを集めた好企画。小三治さんの何とも言えない間や息遣いを思い出しながら読み始めると止まらなくなります。
読みかけの「日本の塩はまずい!」の文章を思い出しました。
…速くこの一年が過ぎたような気がしたします。毎年暮れになって思うのですがね、たまにそういう年があってもいいと思うんです。どういう年かっていうと、「今年はほんとにいい年だったねえ」ってみんながにこにこ笑って「ほんとにいい年だったよ。十二月になって年が替わるのがもったいないくらいだよ」という年がいつかこないんですかねえ。記憶にある限り一ぺんもありませんでしたね(笑)
西新宿某所のクリスマス・デコレーションを見ていると、こうして年の瀬に近づいて行くんんだなぁ…と。それでも、ぼんやりと世の中ついでに生きていたいと思っている私でも、もはや、かなりの確率でとんでもない状況下にいるということも合わせてかなり意識しています。
コメント
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