高速バス~中央線~丸ノ内線
意を決して高速バスの始発に向かうこと約15分。強風にもみくちゃにされながら傘崩壊。骨に残ったビニールをかぶりびしょ濡れで、7:00出発直前の高速バスにぎりぎり間にあって乗ると乗客はわずか4名。押すな押すなの大行列をイメージしていたものですから、ちょっと拍子抜け。それでも市内を回るうちに徐々に満席、一路東京駅を目指します。箱崎手前で渋滞にはまり1時間後に到着。この時点では雨はほぼ止みうっすらと日が差してました。
トロトロ〜途中停車する中央線を乗り捨てて丸ノ内線へ
四ツ谷駅ホームはまるで何事もなかったように青い空が広がり、そのあっけらかんとした朝日を見ていたらなんとも言えない気分になりました。色々な進行の方も大きな混乱もなくいつも通りに運用されているのを確認したところで安堵。お昼は濡れた服が乾いて小寒いのでお昼は水炊き定食。香り高い博多ポン酢に柚子胡椒、高菜とご飯のおかわりで、体も温かくなりました。ビルの広場は椅子やテーブルがまとめられて台風の準備万端、やけに広々とした様子が新鮮でしたが、午後にはいつもの状態に戻ってました。
ああ、こうして長い一日も(個人的には)無事に終わっていくんだなぁ...と思いながら次の場所へ移動していました。
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