ママボリンケンのパパは伊勢の人、ママは仙台の人
パパは何事も一からきちんと始めないと気が済まない人で調理も大得意。ダシは鰹節を削るところから始まり、お雑煮のハゼ(仙台ではお雑煮は基本ハゼ出汁)を釣りに行くところから始まるほど。とろろに出汁をすり鉢の壁面に静かに垂らしていくのもパパからの教えてもらったとか。ママボリンケンが「きちんとさん」なのはこのせいかもしれませんね。
小田巻蒸しの淡いほどの味付け
近頃はくどいものよりも、あっさりとしててもコクのあるものが食卓に。茶碗蒸しに腰が強い讃岐うどん(細め)が入ったのが我が家の小田巻蒸し。鶏肉やかまぼこやキノコを入れてじっくりと蒸します。蒸し器(我が家ではクリステル)の蓋を開けると、もわぁっ広がる湯気がとても心地良いです。スプーンでゆっくりと熱々をすすり、底に沈んだうどんを少しづつ食べていくと、淡いほどのの味に包まれていく幸せ感に...。
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材料(4人分)
とりささみ 100g
しめじ、かまぼこ、ぎんなん、うどん(我が家は細めの讃岐うどん)
出汁(だしカップ2、塩小さじ1/3、しょうゆ小さじ1、みりん小さじ2)
①ささみは一口大に切り、酒醤油で下味を
②ボールに卵3個を割りほぐし、出汁を加えてよく混ぜ、ざるでこす
③器に材料を入れて②を注ぐ
④十分に蒸しあがった蒸し器に入れて、強火で2分、表面が白っぽくなったら弱火で約12分蒸します。
⑤澄んだ汁が出てきたら出来上がり
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