麻布って場所は何故か昔から気になる場所
高校まで仙台で過ごした私にとっては麻布という場所は何故か特殊な場所。はっぴえんどの「暗闇坂むささび変化」が好きでわざわざ場所を訪ねてみたり、麻布高校の奴と日本酒を飲んで大暴れしたり、麻布に住んでいる友人、ネットで知り合った人に担々麺をご馳走になったり...。
とある事情で連日の元麻布〜麻布十番
坂道を登って裏道に入ると、そこには時に取り残されたような場所。急な階段を振り返ると淡い光に包まれて、はにかむような笑顔もまぶしい。ヒルズと東京タワーが見え隠れする部屋で、ちょっとした合図におもむろに首を傾げるワンコたちと過ごす穏やかな午後。たとえようもない贈り物のようなチクチク...。
う〜ん、ため息すらも出てしまうスジ肉のプルプル
麻布十番って新旧それぞれの店が並んでいて見てて飽きないですね。なんでも、その筋の人に話を伺うと古めの《洋装店》の方が売上がいいそうです。ランチに誘っていただいた一番館。シャンデリアや使い込まれたテーブルとか私の好みの雰囲気。選んでもらったスジ煮込み定食、プルプルしたお肉が口の中でとろけていきます。ご飯を入れてもよし、わかめスープもよし。他のメニューも攻めてみたくなります。
■一番館
東京都港区麻布十番1-8-11 TAKADENビル 1F
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