もう、ラストまで三週間
東京編から岩手編にシフトしたあまちゃんですが、東京を離れる直前は心に残るシーンばかりで繰り返し繰り返し見ています。映画のクランクイン~クランクアップ、春子と鈴鹿ひろ美の関係、アキちゃんのレコーディング、GMT(地元という意味ね)との共演。録画を消してしまうのが惜しいくらい。中でも、鈴鹿さんとアキちゃんの別れの場面がとても印象的でした。
そんなワケで先週は鈴鹿(薬師丸ひろ子)さん祭り
主演映画「セーラー服と機関銃<1978>」「探偵物語<1983>」「Wの悲劇<1984>」を立て続けにDVDで観て、YouTubeでライブを観たりしていると、昔の女優/歌手というのは大したものだなと。当時は、角川映画も薬師丸ひろ子もサルサ漬けの私にとっては全く無縁のジャンル。こうして改めて観たり聴いたりして再発見できたのも鈴鹿さん=あまちゃんのお陰かもしれませんね。
今は、歌手デビュー30周年を記念した、本人が監修したオフィシャル・アニバーサリーベスト2枚組「花物語」を聴いています。全曲デジタル・リマスタリングされているので声の魅力もたっぷりと楽しめると同時に当時の音も楽しめます。それにしても、来生兄妹、松本隆、大瀧詠一、南佳孝、ユーミン、筒美京平、竹内まりや...そうそうたる曲作りにも納得。(詳しくはこちらも)
それにしても、「探偵物語」では父松田優作と共演、あまちゃんでは長男の松田龍平と共演。ラジオで「松田龍平さんは気配や仕草が松田優作さんを感じさせるの」と薬師丸ひろ子さんのコメントにもため息。
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