うっすらと浮かんだ半月もやわらかな眼差し
昨日よりも今日、清々しい風が秋に近づいていることを教えてくれます。思わず空を見上げると、風でざわざわと音を立てて入る椰子の隙間にうっすらと半月が浮かんでました。子供たちの夏休みは今週いっぱいなのかな?会社のクールビズは九月いっぱいだけど、そろそろ半袖では朝夕は小寒くなっている。
季節の変わりは残酷なのかもしれない
八月になると一斉に鳴き始めた蝉。帰省の往復はエアコンの調子が悪く窓を開けて走ってましたが、音圧に圧倒的されそうでした。でも、急に静かになって虫の声がリンリンリン。昨日、コンビニのスロープに蝉が横たわっているので、摘んで土の上に置こうとしたら弱々しく前足を動かしてました。一晩明けて、「ブルー・ベルベット」の大好きなシーンを思い出しながら観察すると、群がる蟻と共にもう半ば土に戻っていました。季節の変わり目って残酷なのかもしれない。
一日経過しての観察
蟻さんたちの仕業と思いますが、蝉を取り囲む土の様子が様変わりしててとても興味深いです。上が8:50、下が15:30。(2013.8.28 追記)
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