野菜、肉、魚の本来の良さを体感するならピッタリのお鍋
発注すること14ヶ月前。月に一回、製造過程や使い方を含むメールが届き、今か今かと待っていたのがバーミキュラ(VERMICULAR)のお鍋。素材の風味や味わいを封じ込める工夫がされたお鍋で作られる料理ってどんな感じなのかも興味津々。
パッケージを手にした時からの期待感はAppleのよう
新しいAppleの製品を手にした時の喜びは、実はパッケージを手にした時から始まるんです。そっと、シールにナイフを入れてパケージを開けるとMacの匂い。これもまた、Apple製品を手にする喜びのひとつ。これと同じ喜びは、バーミキュラ(VERMICULAR)を手にした時にも。パッケージや取扱説明書に溢れるセンスとずっしりとした重さ。パッケージを開くと、まず目にするのが「長い間お待たせしました」という手紙。う~ん、これなんですね、この細やかな気の使いかたから始まるバーミキュラ(VERMICULAR)の世界観。
発送連絡を前日に受取り、どれから作ろうか、と思案
色々考えながら、サイト内のレシピを見ていたのが昨夜のこと。鍋を洗いながら思いついたのが、まずはアスパラ料理。アスパラを敷いた上に玉子を落とし、モッツァレラをちらしてオーブンで熱する簡単グラタン。
夜は、サイトに紹介されていた「野菜の無水ポトフ」。鍋いっぱいに野菜を詰め込み(二番目の写真)蓋をしてバーミキュラ・ポイントの火加減で50分。野菜からにじみ出てくる香り高い水分=だし汁が凝縮されて、なんともいえないほどの味わい。鍋本体の構造と独特のエッジ(鍋と蓋)の秘密を知ることになりました。
自分たちに必要な量だけを食することと、「いただきます」と「ごちそうさま」という言葉の意味から学ぶことって、実は同じことなのかな。そんなことすらも思いながら野菜をガモガモ...。
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