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風の音、雲の動き、光が部屋を漂って気がつくと桜の花びらが部屋の中に舞い降りて誰かが忘れないでね、と囁いてるのか、どこかで会ったヒトが何かを話の続きをしにきたのか、一度でいいから戻ってきたいと、風が思い焦がれているのか。光がこぼれて誰かが気にもしていないところからこぼれ落ちているのか。
強い風が悪いものを追い払ったように夜の空には白く浮かぶ雲が浮かんでは消えて。時間の浪費としかおもえない電話に気のない返事をしながら、低空飛行の飛行機を眺めているベランダ。不自然な自然に肯定も否定もしない、朝には消えている雲。
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