過去と記憶の中を幾つかの窓越しに眺めている
週の半分以上を西新宿で過ごしている近頃。京葉線で東京駅着き、慌ただしく中央線に乗り換えて新宿へ。人が左右前後から行き交う構内。あまりにも人が多くて立ちすくんでいると、斜め後ろから押されて人の渦に巻き込まれてしまいそう。もし起こったにしても、他人の身に起こりそうなことも、自分にも起こりそうで、何故か落ち着きません。
午後に時間ができ、乗り換えの途中で丸の内口に降りてみると
在来線〜新幹線・TDL目当ての人とは違うの人々が数多く集まっていました。急ぐわけでもなく、ザワメクわけでもなく、復元された駅の元で静かに何かを語っている姿を見ていると、桜の季節に千鳥が淵に集まってくる人達にも似た感覚を覚えました。余計なことかもしれないけど、人生に励みになりそうなことでも探しているのだろうか...とか、考えてしまいました。
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