目の前が海、スケルトンな空間美、そして魅力的なサインはどこか親しいもてなし
美術館のロゴにそのセンスを感じていると、いたるところに目に付くサインの数々。遊び心も、そして最も大事な機能も兼ね備えたサインたちに心奪われてしまいました。真っ白い壁やガラスの扉に、これ以上でのそれ以下でもないサイン、でもひんやりとしてよそよそしい雰囲気がまったくなくどこか親しげで、つい扉を開けてしまいそうになるサインたち。
どうやら、廣村正彰さんという方がグラフィックデザインを手がけたらしく、『デザインのできること。デザインのすべきこと。―What design can do.What design should do.』という本でも横須賀美術館のことが取り上げられているらしいので、ちょっと気になります。オフィシャルサイトにもそのセンスと技術が生かさされていて、ちょっと影響を受けそうです。
ああ、やっぱりあちこちに出かけると、それでなくとも色々と刺激を受けて、頭の中が活性化しますね。そうした、機会を作ってくれた皆さんにも感謝したいです。
●横須賀美術館
http://www.yokosuka-moa.jp/
●Hiromura Design Office 廣村デザイン事務所
http://www.hiromuradesign.com/#/home/
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