えびのミソとトマトソース、隠し味の生クリームでまるでウニのようなソース
煮詰めて旨味を凝縮させて、水分を加えて乳化(この順番が大事)
①えびは背中に切れ目を入れて開き塩で下味をつける
②アーリオオイルにイタリアンパセリを入れてえびの殻の部分を下にして焼きます
③かき混ぜないようにして赤色が出てきたら白ワイン50ccを入れて揺すりながら水分を飛ばす
④手でつぶしておいたホールトマトを加え塩こしょう
⑤ えびを取り出す
⑥残ったソースが煮詰まってきたら水を50cc入れてフライパンを揺すりながら乳化
⑦煮詰まったら生クリームを大さじ1を加える
⑧とろりとしたソースにえびを戻しアルデンテのパスタを入れ無塩バターひとかけを入れてよく混ぜます
⑨イタリアンパセリをちらして出来上がり
えびから出てくるみそなどのソースとアーリオイルのほのかな辛み。何度も味を凝縮させた(③⑥⑦))ソースはまるでウニのようにこってりとした味わいに変化してくるから不思議です。②〜⑧にパスタが茹で上がるようにするのも大きなポイントです。ここのタイミングがなかなか難しくて、今回はぴったりとタイミングが合い、今年一番良く出来たパスタになりました。あとは、えびの頭をチューチューしたり、えびを楽しんだり、濃厚なソースをパスタに絡めたり、キリリと冷やしたヤスシャン(1500円ぐらいの安い辛口スパークリングワイン)をグビグビ。
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