塩竈での年末年始にまどろむ

ゆったりと時間が流れて埋もれてしまいそう...
29日にママボリンケンの実家塩竈に到着、30日は塩竈市場、大晦日は塩竈神社で夕方大祓。新年は東園寺で鐘をついていました。除夜の鐘の後は、おでんや年越しそばと御神酒を境内でふるまわれました。毎年同じパターンが繰り返されていますが、このまま埋もれてしまいそうな時間の流れです。室内をリニューアルして、二重サッシの窓、エアコンと寒くないのも寒がりの私にとってはうれしい感じ。そうそう、こちらではかめたかれいの煮付けがおいしいです。ママボリンケンのママの秘伝は、梅干しを入れることだそうです。↓のお雑煮も、餅を入れる前に具を敷いてから餅を入れるとお椀に餅が付かない...とか、色々な秘伝があるんですね。

仙台風雑煮は具沢山
糸コン、高野豆腐（しみ豆腐）、大根、ズイキ、人参を煮て一旦凍らせます。それをハゼ出しダシで煮込み、芹とイクラをトッピングします。私の実家は関東風鳥ダシだったのですが、今はこれが定番です。毎年一回楽しみなお雑煮です。親子姉妹でワイワイしながら作っているのをはたで聞いているのも楽しいです。こういうのって、いったいいつまで続けていけるのだろうかなぁ...。 

七歳のアンジー
家族の中心、アンジーがみんなの心をひとつにしています。不思議ですねワンが一人いるだけで、こんなにもいい雰囲気になるなんて。コトコトと寄って来て不思議そうな視線、首をかしげて、何かを見つけて猛然とダッシュ。見てて飽きないです。寒いのでストーブの前でぼんやりしたり、コタツに頭を突っ込んでいたり、日だまりで背伸びをしていたり。昼寝をしていた私にもスリスリ。

明日あたり走らないとなぁ...。