縦にタイムライン(時系列)横にコミュニケーション
本家のTwitterからiPad向けようやくリリースされましたが、結構出来がいいのではないかと思います。ZONOさんの本を読んでいて分かったのが、情報発信→情報収集→コミュニケーション→イベントの実施、というソーシャル・メディアの構図。iPadアプリや雑誌系のものは、ロイターでもタイムでもスポーツ・イラストレイテッドでも縦と横の繋がりを重視する見せ方が、私の好み。そういう意味では、このアプリは私の好みです。
上の例では、ジオンのTwitをタップするとニコルとのやりとりがチェーンで表示。そして、ジオンをタップすると、ジオンの明細が。縦に時間、横にコミュニケーションのスタイル。勿論、翻訳したり、Instapaperへの対応(後で読むサービス)もOKです。URLの短縮も出来るのですが設定が分からず。Similar to を追いかけて行くとちょっと面白いところに行ったりする。これも意外とスリリング。
TwitRockerの良さ
じゃあ、全面的に切り換えるのかというと、いまま使っていたTwitRockerにも良さがあるんですね。なにより見やすくて使いやすい。画像がある場合はサムネーム表示してくれる。他はリンクで見せてくれますが、これは違う。サムネームをタップすると写真が大きくなる(このサムネームはEchofonで画像投稿すると非表示になります)。リンクは、Twitterは横に広がりますが、こちらは画面上に浮いたように別項目が表示。これはこれで、iPadの画面の大きい優位性を利用しているので、好感がもてます。
そんなワケで、まだ、しばらくは気分によっては使い分けるのが続きそうです...。
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