屈託のない笑顔と、もっと素のKARAが見たかった...
今週の日曜日だから握手会イベントの翌日に韓国に戻ったKARA。ヴァラエティー番組、ゲリラライブ等々日本でのプロモーションが終わりました。オリコンで5位は、アジアの歌手では久し振りの快挙だったそうです。シングルが29,000枚、イベントには4,800人参加。これを多いとみるか,少ないとみるか。来週の少女時代の有明でのライブ(10,000人参加)と合わせて気になる数字です。今回のプロモーションではKARAに魅力の一部を披露したに過ぎないとも思っています。「ミスター」もショートヴァージョン、決まり切った受け答え。番組制作に問題があるのか、マネージメントに問題があるのか...。音楽番組で、代表的な曲5曲程度まとめて歌ってくれないと、その魅力は伝わらないと思う。ちょっと前(10/5/21)だけど、ギュリの誕生日へのメンバーからのメッセージ。こんな些細な作りでも素(に近い無邪気な)のKARAが伝わる。こんな感じのがもっともっと紹介されればいいのにね。
驚いたことに27,000アクセス
新木場でのイベントは、参加券を手に入れてからイベント開始まで6時間半も時間があり、時間をつぶすのに困ってしまいました。どこかへ移動するのもおっくうだし、Twitterとかしながらだらだらと時間を過ごしていました。イベントの様子とか写真やムービーに撮っていたので、翌日帰省先で簡単なムービーにしてYouTubeに「KARA 握手会イベント 2010.8.14」としてアップ。(おかげでiMovieの使い方が理解できました)
自動的にアップがTwitterに告知されるようにしてありますが、そのせいか6日間で27,000アクセスを越えています。その間、韓国人を罵倒する勘違いコメントが5件(削除=スパム設定)、普通のコメントが1件。ナイスが26件、イマイチが6件という評価。Twitterからアクセスしてこれだけの数字になるのだから侮れない世界。これには驚き以上のものを感じています。ママボリンケンが見せてくれたWEB系広告代理店の資料によると、ECサイトではページを訪れた(インプレッション)人達の0.4%が実際に購入までに至っているそうです。500,000impで2,000人。そのためにECサイトへ誘導する仕組みが500,000円。これが高いか安いかは分かりませんが、ソーシャルを使えばもっと効率がいいのでは...とも考えてしまいます。単純に27/27000=1% 出来すぎでしょうか?
BLOGの場合は、ある程度吟味してテーマや写真、コンテンツをアップしますが、Twitterの場合はその場で思いついた(悪く言えば感情的な)アップもあります。しかし、短い言葉と場合によっては写真で、その瞬間を切り取る力、そして、検索が自由自在でどこまでもリンクされていく、ネットワーク力は、今のところTwitterにかなうものはないと思います。Twitterに代表されるソーシャルネットワーク、それを使いこなすにはiPhone、iPadが一番合うのではないか...。KARAの話から逸れてしまいましたが、KARAのCDを聴いたりする時間よりもYouTubeで現地(韓国)のTV番組を見ている方が多く、アップがほぼリアルタイム。これでは、宣伝会議してプロモーションして...なんて速度が追いつかない。事の善し悪しよりも情報が早いか遅いかで判断される時代に生きているんだなぁ、自警も兼ねて色々考えてしまいます。
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