ようやく一週間が終わり上半身裸
今週は、暑い=熱い一週間でした。とある、契約問題を抱えて狸な連中と寝技の応酬。グローバルな企業といえども(マウスやイーサネット、そしてアイコン〜フォルダの概念を作った会社)国内ではフィルムメーカーが半分を出資している会社との、腹の探り合い。イヤですね、こんなの。とはいえ、駄目な上司の尻を叩き、その上の上司をいごかし、社長まで登場したのでコトはオオゴトに。なんとか収拾宣言を今日の午後に意思表示し、熱い一週間が終わりました。
やれやれ...
定時で会社を引き揚げ、ふらりと横目で見たRF1の売場の女性の笑顔にほだされ、桜島の唐揚げと太めのウインナーを。11:00にママボリンケンが丹精込めて作ってくれたおにぎりを食べてしまったので小腹が空いていました。そして、19:00前にシャワーを浴びて、里の曙をロックでグビ。暑い一週間がようやく終わったなぁ...とため息。
里の曙といえば奄美
奄美には仕事で何度も、システム関連で毎年一回のペースで10回ぐらい行きました。システムの設定でガシガシとコマンドなぞ入力している私。名瀬港の近所の得意先だったので、開けっ放しの窓から夏の夕暮れの気配が漂ってきます。すると、ダイバーの人が網にいっぱいの何かを担いで事務所へ。そこは得たもので、早速七厘で火をおこし始めます。網に並べられたアワビやサザエの香ばしさと醤油の匂い。私は必死でシステムの立ち上げをしているのに、
「ボリさん、もうええやろ。薬を飲みなさい」
と、里の曙のロックを差し出されては、無抵抗でした。中ジョッキに氷を入れただけの黒糖焼酎のロック。いや〜、一口、いや二口三口。もう仕事はどうでも良くなり七厘の周りに集まってはワイワイ。旨かったなぁ、捕りたての新鮮なアワビやサザエ。その後知った、夜の奄美の深さ。翌日は二日酔いで仕事をしている内に、台風が来てしまい帰れず。二日間足止めをされて週末には晴れ。ええい!、土日は海で釣りをしたり海水浴をしたり奄美を満喫。月曜日真っ黒な顔で帰り上司から大目玉。それでも、楽しかったなぁ。奄美の空港から市内へ向かうバスはサトウキビ畑のど真ん中を延々と走るので、まるでキューバのようだったし、ああ、まだまだ知らない日本の風景があるんだなぁ、と感銘を受けていました。仕事場に水上バイクを持ち込んでいたパンチパーマの彼、元気かなぁ...。いつか、奄美にも行きたいと願っています。
満開の百日紅
朝から灼熱の道を抜けて自転車で駅へ。ワイシャツのボタンを上から二つ開けてもじんわりと汗。今年初めてのセミの声。おいおい、今年は遅いんじゃないの?ジーコジーコ言っているそばによると、急に小さくなる声。ションベンでもかけられたらたまらないのでそっと、その場を離れると、再びジーコジーコ。七日間だけ泣き続けて消えてしまうセミの一生。セミと朝顔とスイカと海。そうだ、明日は千倉に行きます。会えるかな...ウフフ、楽しみデス。
That's a knowing answer to a difficult qusetoin
投稿情報: Beatrice | 2012/06/26 03:18