コメディエンヌって難しい
昨年話題の「ハッピー・フライト」をDVDで観ました。
気軽に楽しめておかしいので面白かったです。新米のCAの綾瀬はるかがトラブルの起きて羽田に引き返す便に乗り合わせる。パイロットもOJT中の新米。ひとつのフライトに様々な人たちが絡み合い、その一人一人がどこかおかしい。よくまぁANAがOK出したなぁ...なんてシーンもあり、見ててハラハラドキドキ。綾瀬はるかも勿論良かったけど、要所を締める寺島しのぶも良かったです。単なるおふざけ映画にならなかったのは、整備員の田中哲司も含めてのキャスティングが良かったせいかと思います。
けど、TVでは綾瀬はるかも堀北真希も長澤まさみも、ドラマとしてヒド過ぎて彼女らを目当てにしても毎週見る気が起きないありさま。ママボリンケンに付き合いながら「ハンチョウ「白い春」を見ているだけです。共に、主演の佐々木蔵之介と阿部寛がいい。ついでに、黒谷友香、安めぐみと吉高由里子もイイ。
コメディエンヌなら藤原紀香と稲森いずみが出ていた「ハッピーマニア」(98年)は好きでしたね。そうそう、その原作者安野モヨコが朝日新聞の日曜日に連載している「オチビサン」は、ほのぼぼとして和むので、毎週楽しみにしています。「1Q84」を日曜日から読み始め、今日から下巻へ。リトル・ピープルってどんなヤツなんだろうか。「インランド・エンパイヤ」のウサギの格好の人たちなのかな。二つの月は、ルークの故郷タトゥイーンにもあったような...そんなことを考えている今日です。
...読み進むにつれて千倉が出てくるなんて...
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