箱入りワインでも結構イケル
毎日ワインを飲み一週間で3〜4本。そんな生活を何10年も続けています。私は、夕ご飯と共にワイン、食事の準備や駆けつけ一杯は黒糖焼酎(奄美産)を飲んでいますので、家に帰るとだいたいは、ほろ酔い気味。ワインは最近は白が多く、リーズナブルでおいしいワインを探していましたが、ここ最近は箱入りの「De Bortoli Chardonnay」が多いです。近所の酒のディスカウント屋で、2Lで1350円前後ですからでまとめ買い。気になる味は、ヘタな1本1500円前後のワインよりもおいしく飽きません。とかく安いワインは、アタピン(頭にピリピリときて悪酔い)ですが、そんなこともなく楽しめます。
デ・ボルトリ...気になって色々調べてみると、創立者はイタリア人なんですね。
うん、それだけでご贔屓にしたくなります。以下は、某サイトからの引用です。
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1924年にデ ボルトリワイナリーの設立者であるヴィットリオ・デ・ボルトリは、全ての財産をトートバッグに詰めて、本国で得られなかった機会を与えてくれるオーストラリアに、希望を胸に北イタリアから移民としてやって来ました。
1927年迄にヴィットリオは、家族でワインビジネスをする為の55エーカーのブドウ畑を、ニューサウスウェールズ州ビルブルに購入する資金を十分に貯蓄し、1928年に妻のジウセッピナがフランスで稼いだ資金と弟のピエリノを伴ってヴィットリオに合流し、ワイナリー設立の準備が整いました。
1979年設立者であるヴィットリオの死後、ビルブルのワイナリーは2代目ディーン・デ・ボルトリに相続されましたが、他の施設を相続した娘たちや彼らの家族の誰も今日のワインビジネスに携わってはいません。1982年に3代目のダーレンがセミヨン種で造られた貴腐ワイン ノーブルワンで成功し注目され、以後現在まで数多くのトロフィーと金メダルを受賞しています。1987年にヤラヴァレーのシャトー ヤリーニャを買収し、新たな歴史が始まりました。
現在では年間5,000,000ケースを超える生産量を誇り、国内外から高い評価を得ているオーストラリア最大級のワイナリーとなっています。その後デ ボルトリワイナリーは、2代目ディーンがチェアマンとなり、3代目ダーレンを中心に、醸造責任者の娘婿ステファン、ヤラヴァレーワイナリーとレストランを任されている娘レアーン、リヴェリナ所有のブドウ畑の責任者で息子のケヴィン、輸出部門の責任者で息子のヴィクターにより運営されています。
2003年10月にディーンが急逝した事により、現在では長男であるダーレンがチェアマンとなっています。
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箱入りのワインなんて...馬鹿にしていましたが、侮れないですね。ワイン一つにも歴史がある。そんな事を感じながら、今もほろ酔いで書いています。こういうのって、普段行っているピーコックや成城石井でも扱ってくれると助かるのですがネ。
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